代表挨拶

高齢化社会において医療現場は地域住民の健康寿命を延ばすためにとても大切な役割を持っています。地域の医療機関は慢性疾患の管理や介護との連携、大学病院との地域連携、そして在宅医療の推進が求められており、その重要性はかつて無いほど高まっています。
高齢者の増加により医療ニーズが高まる一方、現場の人材不足が深刻化しています。
医療現場はAIには出来ない患者さん一人一人に寄り添うスタッフの存在が大切です。医師や看護師だけでなく、現場を支える診療助手、受付、医療事務のスタッフにクリニカルアテンダントメディカルという資格認定を創設しました。
一日研修で資格認定を受けられる仕組みは、まさに現場のモチベーションアップに繋がります。
現在の医療崩壊のリスクの一因として診断や治療といった技術面ではなく、「患者・家族とのコミュニケーションや説明不足に起因するトラブル・クレーム」が医療従事者を疲弊させている現状があります。受付のスタッフの一言、待ち時間の配慮、説明を理解出来たのかを確かめる“間”といった「診療。治療以外の支援力」を体系化したこの資格は現場の心理的不安を劇的に軽減させるものとなります。
昔は赤ひげという映画がありました。赤ひげ医者はその中で「貧富の差や損得にとらわれず、人間の苦悩に深く寄り添い身を粉にして他者のために尽くす医者の理想像」として描かれています。
今もなお社会貢献したいという想いは多くの医師、看護師はじめ医療スタッフ持ち続け、変わりません。
今まで資格の無かった看護助手、受付け、医療事務スタッフの皆様が専門性を持った資格クリニカルアテンダントメディカルとして活躍されより良い社会になることを信じております。

     代表理事  クレオみどり